インタビュー

Interview
AI

インタビュー

今回、我々はAIについてまとめるうえで、AIについて本格的に学習している方の意見を取り入れる必要があると考えました。そこで、大学院でAIについての研究を行っているKSIさん(仮名)にお話を伺いました。このサイトではインタビューの時の会話形式で紹介していきたいと思います。興味深いお話を聞くことができたので楽しんでいただけると思います。

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Q1 最近のニュースですがHONDAの自動運転車についてどう思いますか?

現状の自動運転技術は言ってしまえば、プラレールの延長線であると思います。もちろん素晴らしい技術ではありますが、高速道路などの短銃な道にしか対応しておらず、あおり運転や、横からの車への対処ができないため、本格的な意味での自動運転はまだまだだと思います。また、もし人を引いてしまった時のAIの行動や、倫理面を含めた問題も多く残っています。技術的な面で自動運転に向けて重要になってくるのは「カメラの小型化」であると考えます。いかに安く、眼鏡のフレームほどのサイズで実装できるのが理想ですねW

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Q2 ざっくりした質問ですがAIに求められることは何ですか?

ロボット工学三原則を知っていますか?簡単に言えば、ロボットは人間に危害を加えてはならず、人間の命令に従う必要があり、そのうえで自分の身を守る必要がある、というものです。まさにこの通りでAIは人間の補助のための手段であるべきだと考えます。例えばAIに任せたほうが早く正確な単純作業や音声認識機能を利用した聴覚補助(現段階では実現されていない)などですね。そのためにはAIは人間の機能をまねする必要があるのかもしれませんね。

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Q3 人間の機能をまねする…といいますと?

具体的に言うなら視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感ですね。人間におけるこれらは脳への刺激であるのでそれ相応の刺激をAIにも与えることで人間の機能を再現できるのではないでしょうか。これらを得ることができれば周囲環境の把握に役立つはずです。臭いで火事を察したり、自動運転車の例においていうなら、後ろから猛スピードで近づいてくる車に気づくことができるかもしれないですね。モールス信号や文章化など人間のそれとは別のアプローチで実現することができるかもしれません。

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Q4 AIにはどのような活用法があると思いますか?

どこにでも活用する機会はあると思います。世の中で行われている活動を知れば知るほどAIが活躍できる機会も見つかると思います。例えばコンサートなどで観客の表情などの分析をし、どのような演出をするのが効果的なのかを知ることができます。それをもとにコンサート内容の改善を行うことで売り上げの向上を図ることができるかもしれません。また商品の売れ行きなどの分析についても同じことが言えるでしょう。前にも言いましたがAIはあくまでも人間の活動を補助するためのツールであるので活用法を見つけるのは容易なのです。

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Q5 これからAIについて学習する人に何かアドバイスはありますか。

まずはAIにできることをしっかりと理解する必要があると思います。なにをAIに任せることができるのか、なにをAIに任せたほうがいいのかを把握しましょう。それをもとにAI技術を使ってプログラミングを行い、実装していくことが大切であると考えています。

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Q6 最後になりますが、AIがAIを作ることは可能であると思いますか?

むしろ最適化を行うのはAIの得意分野であるので、既存のAIを量産することならたやすいと思います。しかし機械には人間がするような視覚化を行い物事を判断することはできません。もしこれから先AIが人間と生活を共にすることが増えたなら、AIは人間が気づくことができないようなことに気づくでしょう。そうなればAIが自らをこえるAIを作ることもできるかもしれません。